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【手数料を0にする】銀行口座はどこを使えばいいの?~サブ口座のススメ実践編~

こんにちは!まるしーです。

前回基礎編では簡単に銀行口座の特色を記事にしました。今回は実際に私が使っている銀行口座を日常での実際の使用例を交えて説明したいと思います。

この記事を見ると、こんなメリットがあります

  • 実際に私が使っている銀行口座についてユーザー視点でのメリットがわかります
  • 銀行口座を組み合わせる事で銀行に支払う手数料を0にする方法がわかります
  • マネするだけで手数料0のメリットをすぐに取り入れることができます
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メインバンク【三井住友銀行】

メインバンクは利用しやすさ、安定性のあるメガバンクがオススメ

メインバンクには給与の振り込みや引き出しに融通の利くメガバンクがオススメです。給与振り込みを指定するのにメガバンクでなければならない会社は一定数存在しますし、店舗ATMがあれば引き出しや振り込みも安心ですね。使い道に困る小銭を預け入れできるのも店舗型の銀行ATMならではです。また、コンビニATMにも対応してますので緊急時も安心です。

ただ、各メガバンクにも特色がありますので注意が必要です。例えばみずほ銀行はシステム構築が他メガバンクと異なっており長期休暇にATMが使用できなかったりATM引き出しが出来ないエラーが突発的に起きたりしています。りそな銀行は月末預入金額が20万を下回ってしまうと時間帯によってはATM手数料が有料になります

では、どこを選ぶのがいいのか。私はメインバンクとして三井住友銀行を利用してします。その理由を次の項目で説明します。

三井住友銀行を選ぶメリット

利用しやすい

三井住友銀行は駅前にATM店舗を構えることが多く、かつ硬貨預け入れのATMを備えている店舗が多い印象です。また、長期休暇の際のATM休止が少ないです。私は10年間メインバンクとして三井住友銀行を利用していますがATMトラブルに直面して困った経験がありません

コンビニATM手数料無料回数がある

三井住友銀行は給与受け取り口座に指定しておくとコンビニATM利用手数料が月2回まで無料になります。対象のコンビニはセブンイレブン・ローソン・ファミマです。月2回あれば急な引き出しに対応するには十分ですよね。

三井住友カードと連携してVポイントを活用できる

三井住友カードとVポイントと呼ばれるポイントを共有できます。SBI証券での投資信託を視野に入れる方には有利な内容ですが今回は詳細を省きます。投資信託に関しては別途記事にしていきたいと思います。

サブバンク【住信SBIネット銀行】

サブバンクはメインバンクでカバーできない部分を埋める銀行にしよう

三井住友銀行をメインバンクにすると店舗ATMは利用しやすいところにありますし、硬貨も入金できる上にコンビニ利用手数料も月2回まで無料にする方法があります。何となくもう十分なイメージですが、更にかゆいところに手が届く銀行をご紹介します。

それが住信SBIネット銀行です。理由は以下です。

コンビニ手数料無料回数が多い/振込手数料無料回数がある

住信SBIネット銀行店舗を構えないネット銀行です。主に引き出しはコンビニで行いますが、住信SBIネット銀行にはスマプロランクという会員ランクシステムがあります。他の銀行でもあるのですが、住信SBIネット銀行は他と比べてメリットが大きく、かつハードルが低いです。

スマホ用のアプリをダウンロードしてスマート認証NEOと呼ばれるセキュリティを設定するだけでコンビニATM利用手数料・他行振込手数料が月5回がつきます。三井住友銀行の月2回と組み合わせると月7回もコンビニATMで現金を引き出すことができます。

キャッシュカードを持ち歩かずコンビニで現金を下せる

住信SBIネット銀行にはアプリでATMという機能があります。これを利用すると、セブンイレブン・ローソン限定ですがQRコードをスマホで読み取ることでキャッシュカードなしで現金を下す事が出来ます。

お財布の中のキャッシュカードが増えるのは嫌だなという方には刺さるのではないでしょうか。ファミマは三井住友銀行の無料回数月2回で、セブンイレブン・ローソンは住信SBIの無料回数月5回でという住み分けをするのもいいですね。

SBI証券との親和性が高い

三井住友銀行の項目で記載しましたが、こちらもSBI証券との相性がいい銀行口座です。SBI証券の口座を開設して連携すると簡単に金利を10倍にすることができます。

まとめ

今回は私が実際に使っている銀行口座の組み合わせを紹介しました。上記の通り、三井住友銀行をメインに、住信SBI銀行をサブにする事で振込・ATM利用に関しての手数料を0にすることができます。普段の生活にの役に立てば幸いです。それではまたっ。

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