マイナポイントってオトクそうだけど、マイナンバーカードを作った方がいいのかな?
マイナポイント第2弾が始まりましたね。第1弾を逃した方、そもそもよくわからない方はぜひこの機会にマイナポイントを貰ってオトクに作りましょう。
マイナンバーカードは作った方がいい
マイナンバーカードでできる事
コンビニで住民票が取れる
住民票を取る事が面倒だと感じた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
住民票はそもそもどんな時に提出するでしょうか?簡単にまとめてみました。
上の他にも不動産登記や裁判の際にも必要になるようですが、
基本的には住所が変わったり就職・転職する時に必要になります。
ただでさえ引っ越しや転職の時などは他の事で忙しいのに、
住民票を取るために平日の17時までに役所に行って順番を待つのはしんどいですね。
暦通りの職場に勤めるサラリーマンは有休を使わなければなりません。
コンビニで土日でも取得できるのはいいですよね。仕事帰りでも簡単に発行できます。
保険証の代わりになる
実際には国民にメリットが薄いとか保険証でいいじゃないかとかの声が多く、
現状病院も対応していない事が多いので作る必要があまりないと感じやすい制度ですが、
一応メリットはあります。
あまり病院に掛からない方にはメリットは感じにくいですが、
デメリットもそんなに無いのではないでしょうか。
証券口座開設に必要
私自身もそうですが、投資に興味を持ったり、実際に始める人が増えています。
コロナ禍になったことで変わった事としてはこんなデータがあります。
2020年に投資初心者が倍増していることがわかります。
原因としてはコロナ禍になって株安になった、将来が不安になって資産運用に興味がわいたといった回答をしている人が多いようです。
資産運用初心者にはつみたてnisaを利用した投資信託が人気のようです。
実際に始める時には証券口座の開設が必要なのですが、資産運用に当たって確定申告というめんどくさそ~な制度があります。
マイナンバーの入力をして、口座を特定という種類にすればめんどくさそ~な確定申告を証券会社が代わりにやってくれます。
この制度を利用すればとりあえず投資を始めてみようかなという方も簡単に始める事ができるようになります。
マイナンバーカードの申し込みは簡単
交付申請書があればスマホで完了!
スマホでQRコードを読み取る
交付申請書(交付通知書)というものが郵送で届いていると思います。
この書類のQRコードを読み取って、スマホで顔写真を取り、顔写真登録をします。
そのまま生年月日・電子証明書の発行希望有無・氏名の点字表記希望有無を入力します。
その後メールが届いて申請完了です。
これだけなのですごく簡単に申請できます。
ところが、私は交付通知書をどこかへやってしまいました。
その場合は次の方法でOKです。
交付申請書をなくしたら最寄りの市区町村窓口へ
身分証と顔写真を持参
最寄りの市区町村窓口では身分証と顔写真を持参すれば申請でき、
マイナンバーカードを郵送してもらうことができます。
私の場合は訪問して20分くらいで申請が完了し、1か月程度でマイナンバーカードが本人限定郵便で届きました。
マイナポイントを貰おう!
マイナポイント(申込期限2022年9月末まで)って?
電子マネーとして使える
マイナンバーカードが届いたらキャッシュレスサービスを選択します。
このサービスは使用した金額の25%(上限5,000円)がポイントとして返ってきます。
私は楽天Payを選択しました。
近所のスーパーが楽天Payに対応していますので20,000円までの利用で最大5,000円分ポイントバックが見込めます。
その他にもコンビニの決済などでも楽天Payは対応していますので汎用性が高いです。
簡単に申請できて、日常生活をキャッシュレスで過ごしているだけで5,000円分もらえるのでオトクですね。
いくらもらえるの?
申し込み特典(5,000円分)2022年1月~2023年2月末
上述したキャッシュレスサービスが申し込み特典となっています。
現状でマイナンバーカードを発行してすぐに取り組める特典ですので
届いたらすぐに設定しましょう。
現状では2023年2月末までの利用が対象になるようです。
保険証として申し込み(7,500円分)2022年6月~2023年2月末
保険証としてマイナンバーカードの登録を済ませると7,500円分のポイントが貰えます。
こちらの特典は2022年6月からとなってはいますが、
保険証登録自体はできますので済ませておきましょう。
銀行口座の登録(7,500円分)2022年6月~2023年2月末
え?銀行口座登録?国に管理されちゃうの怖くない?
くま太郎のように警戒している人が多いのが現状です。
公金受け取りの際にスムーズになるというのが口実ですが、
実際は税務監査管理が楽になるとか、生活保護の方の金額把握がしやすいからという事もあると思います。
個人的には何かやましいことをしていないなら別にデメリットはないと思います。
とはいえ銀行口座の個人情報を提供してもメリットが7,500円というのは何とも魅力的ではないという方の意見もよくわかります。
この特典は好みでやってもやらなくてもいいかもしれませんね。
まとめ
- 住所の変更や就職・転職時に住民票の写しがコンビニで休日でも取得できる
- 保険証登録すると過去に出された処方箋がわかる
- 株取引など資産運用で面倒な確定申告を証券会社が代わりにやってくれる
- 2022年9月末までに申し込むと自分が選んだポイントが最大2万円分貰える
申請も簡単だし、確かに作っておいてもいいかも。
マイナポイントは2022年9月末までに申請しないともらえないから早めの申請をオススメします!
コメント