最近、勉強するのが日常になっています。
平日は仕事が始まる前に会社の会議室でiPadを開いて勉強。
休日も朝からカフェに行くことがあります。
現在は簿記2級を勉強中で、ここまでの勉強時間は約250時間。
まだ受験するには勉強が足りないと思っているので、もう少し仕上げてから受けるつもりです。
ただ、最近考えていることがあります。
簿記2級に受かったあとも、勉強は続けたい。
次に何を勉強しようか。
今のところ、一番興味があるのが中小企業診断士です。
今回は、30代になって再び勉強するようになった理由と、その先に中小企業診断士を考えている理由を書いてみます。
子どもの頃は、わりと勉強するタイプだった
振り返ってみると、もともと勉強自体は嫌いではありませんでした。
幼少期から高校まで公文式に通っていて、特に好きだったのが算数。
学校の成績も体育以外はほぼオール5で、高校3年生のときは年間を通して学年1位でした。
こう書くと、ものすごいガリ勉だったように見えます。
一応ちょっと見栄を張っておくと、勉強以外にも習字で市の書初め大会の金賞を取ったり、美術のデッサンで学年金賞を取ったりしたこともあります。
意外と文化系は幅広くやっていました。
そしてピアノも習っていました。
……ただし、家の電子ピアノはほとんど弾かれることなくホコリをかぶっていました。
水泳にも挑戦しました。
1か月でやめました。
何でもコツコツ続けられる優等生だったかというと、全然そんなことはありません。
結局、長く続いたのは公文式。
その中でも特に算数が好きだったので、今になって簿記の勉強をそれほど苦に感じないのも、その影響があるのかもしれません。
推薦に落ちて、一般入試に切り替えた
大学受験では私立大学の推薦を取ることができました。
ところが、不合格。
そこから一般入試に切り替えて、なんとか合格しました。
それなりに勉強してきた学生時代でしたが、大学に入って社会人になると、本格的に机に向かって勉強することはほとんどなくなりました。
仕事をして、遊んで、休日を過ごす。
資格の勉強をするわけでもない。
そんな状態が長く続きました。
それが30代になって、また勉強するようになります。
30代になって、何か目標が欲しくなった
なぜまた勉強を始めたのか。
ものすごく立派な理由があったわけではありません。
最初は単純に、
暇だったから、何か目標が欲しかった。
これが結構大きかったと思います。
30代になって資産形成を始めたのも、将来に対する漠然とした不安があったから。
インデックス投資や高配当株について調べるようになって、お金について少しずつ勉強するようになりました。
そして、これが思った以上に面白かった。
知らなかったことを調べて、それが少しずつ分かるようになる。
学生時代とは違う勉強の楽しさがありました。
資産形成は、軌道に乗ると意外と暇だった
資産形成を始めた当初はいろいろ調べました。
投資信託を調べたり、個別株を調べたり、企業の決算を見たり。
ただ、自分が最終的に落ち着いたのは高配当株+インデックス投資です。
このスタイル、軌道に乗ると意外とやることがありません。
インデックス投資は基本的に積み立てるだけ。
高配当株も、毎日売ったり買ったりするものではありません。
むしろ、変に触らない方がいいことも多い。
投資が習慣になるにつれて、
「じゃあ次は何を勉強しよう?」
と思うようになりました。
お金について勉強する習慣がついたことで、別のことも学んでみたくなったのだと思います。
友人の「行政書士を目指す」に刺激を受けた
そんなとき、仲のいい友人と話していて、
「行政書士を目指そうと思っている」
と聞きました。
これが結構刺激になりました。
同年代の友人が、仕事をしながら新しい資格を取ろうとしている。
だったら自分も何かやってみようかな、と。
そこで始めたのが簿記でした。
まず簿記3級を勉強して合格。
そのまま簿記2級へ進みました。
現在、2級だけで約250時間勉強しています。
まだ合格していません。
それでも不思議と、
「もう勉強したくない」
とはなっていません。
むしろ最近は、勉強すること自体が趣味に近くなってきた気がします。
簿記を勉強したら、仕事の数字が読みやすくなった
簿記を勉強して良かったのは、試験問題が解けるようになったことだけではありません。
本業でも少し変化がありました。
仕事では担当している取引先の与信管理で、財務諸表を見ることがあります。
以前から仕事として見てはいました。
ただ、簿記を勉強してからの方が明らかに読みやすくなりました。
貸借対照表や損益計算書に書かれている数字が、
ただ並んでいる数字ではなく、その会社がやってきたことの結果として見えるようになった。
もちろん、まだ分からないことはたくさんあります。
それでも、
「この勉強、ちゃんと仕事につながってるな」
と思える瞬間があります。
学生時代との大きな違いは、ここかもしれません。
大人になってから勉強すると、
勉強したことと、実際の仕事や生活がつながる。
これが結構面白いです。
簿記2級の次に、簿記1級を目指すか?
まずは目の前の簿記2級に合格すること。
これは変わりません。
ただ、その先についても少し考えています。
簿記2級に合格したら、そのまま1級を目指す選択肢もあります。
ただ、今のところ簿記1級の優先順位は高くありません。
取得するメリットと必要になる勉強時間を考えると、自分の場合は簿記をさらに深掘りするより、
「簿記の知識+本業に活かせる別の分野」
へ広げた方が面白そうだからです。
そこで興味を持っているのが、中小企業診断士です。
「自分の会社をコンサルする」と考えたら面白そうだった
自分が勤めているのは、50人規模のオーナー系の化学商社です。
そして、自分がいる業界も少しずつ変わっています。
商品の価格改定。
国内メーカーの供給量の変更。
製造拠点の縮小。
成熟した業界なので、高度経済成長期から作られてきた設備や供給網、商流をどうつないでいくのかという問題もあります。
これまでと同じやり方を続けているだけではなく、
これからは新しい切り口で数字を見ていく必要があるんじゃないか。
仕事をしていて、そんなことを考えるようになりました。
そこで中小企業診断士という資格が気になりました。
経営、財務、企業戦略、運営管理など、会社を見るための知識を幅広く勉強します。
だったら、
「自分の会社に対してコンサルするとしたら?」
と考えながら勉強してみたら面白いんじゃないか。
そう思いました。
自分が50人規模の会社で働いていること自体が、勉強材料になるかもしれません。
資格を取ることだけが目的ではなく、
学んだ知識を使って、自分が働いている会社や業界を今までとは違う角度から見てみたい。
これが今、中小企業診断士に興味を持っている一番大きな理由です。
36歳、まだまだ勉強は続きそうです
とはいえ、まずは簿記2級です。
すでに250時間ほど勉強していますが、まだ足りないと思っています。
もう少し勉強してから受験します。
そして合格できたら、その次へ。
今のところ中小企業診断士が第一候補ですが、本当に始めるかどうかは簿記2級が終わってから考えます。
30代になって資産形成を始めました。
そこから簿記を始めました。
そして今度は、経営について勉強してみたいと思うようになりました。
子どもの頃は公文式。
ピアノはホコリをかぶり、水泳は1か月で終了。
それでも36歳になった今、また机に向かっています。
学生時代と違って、社会人の勉強には卒業がありません。
別に資格を取らなくても生活はできます。
だからこそ、
自分が面白いと思うものを、自分のペースで勉強できる。
それが今は結構楽しい。
100点を目指して何もかも勉強する必要はないと思っています。
今の仕事やこれからの人生に役立ちそうなものを、一つずつ。
40代になったとき、今より少し選択肢が増えていれば十分です。
まずは目の前の簿記2級。
その先に、中小企業診断士。
まだまだ勉強は続きそうです。






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